LAODI営業担当、3年ぶりにラオスへ帰る!【ラオス渡航記・1日目】
皆様、いつもLAODIをお楽しみいただきましてありがとうございます。
今回はLAODIアンバサダーである私が約3年ぶりにラオスへ渡航した際のレポートをお届け!コロナでラオスへ渡航できず、隔離期間がやっとなくなったのでついに渡老!読んでるとちょっとラオスに行った気分になれるかも?
写真:成田から渡航。今回はベトナム航空を利用。
●思ったよりも満席の行きのフライト
私にとってもかなり久々であったラオスへの渡航。今回の目的は蒸留所の動画撮影、新商品などの出荷チェックをしにいきました。
ラオスへの飛行機を探すものの、コロナの影響でいつもよりフライトが少なく、いつもより時間がかかりました。
日本からラオスへの直行便はなく、バンコクやハノイでの乗り換えが一般的です。コロナでなければ、日本から約10時間ほどでラオスに到着しますよ。
今回はフライトの関係で、成田→シェムリアップ→プノンペン経由で約16時間ほどかかりました。
成田から搭乗しましたが、ベトナムに帰るであろう人やお盆期間中ということもあり、ほぼ満席でした!人の流れはやはり増えていますね。
写真:機内でベトナムビールを注文しましたが、容赦なく氷を紙コップに入れられました。あるあるですね!
写真:ベトナム航空の機内食。果物大好きなので嬉しいです。
そんなこんなで無事ラオスに到着します。
いま現在、ラオスへの観光での入国にはワクチン接種証明書の提示が求められる、と大使館に表示がありました。
なので日本で発行したものを持参し、イミグレーションで出したものの、本当に見てくれてるのか分からず…?でもあった損はないので、是非取得して持って行ってくださいね。(ベトナムでトランジットする際はワクチン接種証明書の提示を求められました!)
空港到着後はLAODI代表のシハッタさんに出迎えていただきました。(学生時代にお世話になった方々にも奇跡的に再会いたしました…!本当に偶然です。)
●LAODI BARヘ到着!まさかの初夜に?!
その後はメコン川沿いにある「LAODI BAR」へ向かいました。そうなんです、LAODIのオフィシャルバーがあるんです。住所は非公開なので、ぜひ現地へ行かれた際に探してみてくださいね。メコン川沿いを散歩していると見つかるかも…!?
写真:LAODI BARにて!オーナーのりゅうさん(上左)、社員のオイさん(下右)、
シハッタさん(上右)
そこではこのラオス滞在のスケジュールをシハッタさんと確認。
突然、事件発生。日本に帰国する際、現在出国前72時間以内の陰性証明書の提出が必須です。
そのための検査を出国前日までに受けるとなると「金曜日には蒸留所から市内に戻らなければいけないのでは?!」
ということに気がつきました。それはつまり撮影日が短くなるということ。
撮影日程が極端に短くなることは私も避けたく、天候にも左右されます。
<当初の想定スケジュール>
火曜日:夜にラオス・首都ヴィエンチャンに到着
水曜日:昼過ぎ、蒸留所到着。半日撮影。
木曜日:一日撮影。
金曜日:予備日。
土曜日:市内へ戻る。
土曜日には検査を受けなければいけないということで、
金曜日午後には蒸留所を出発するスケジュールとなりました。
というスケジュールをまとめた時点で
「じゃあ今から(蒸留所に)向かいましょう!」と、シハッタさん。
思わず私は「え?今からですか」と反応してしまいました。
シハッタさん「井上さん(LAODI醸造責任者兼かいちょう)に電話してみます!」とのことで、電話をかけるもののもう夜の9時過ぎ。
井上さんは既に就寝しているようで、電話に出る気配はありません。
なかなかでていただけないので、もう直接井上さんの家に行こう!ということに。
LAODI BARに来る前、宿泊予定だった市内のホテルに荷物を置いてきたばかりですが、部屋から荷物を引き上げ、フロントのお兄さんに事情を説明し、たった2時間でチェックアウト。お兄さんも驚いていましたが、心配しないでください。私も同じくらい驚いています。
●深夜11時過ぎ、68歳を叩き起こします
そんなこんなでシハッタさんの車に乗り、井上さんの自宅へ向かいます。
ラオスの夜の道はかなり危険で、市内を離れるにつれ道路状況もかなり悪くなります。
そんな大変な状況でもなんとかシハッタさんの運転により、無事井上さんの村の住居へ到着。
家の前で再度電話してみるものの、やはり出ず…。
シハッタさんがついに「井上さん!」と家の外から寝室に向かって叫ぶと、「はいはい!」という声が返ってきました。
(一安心…。)
玄関のドアを開けていただき、ここでシハッタさんとはお別れです。
写真:宿泊スペース。マラリアやデングが怖いので、蚊帳は必須です。
私も軽く荷ほどきをし、次の日も朝から撮影をしたかったので早いうちに眠りにつきました…。
ラオス渡航記 2日目に続く