JAPAN SPIRITS & LAO TERROIR

原料を自社栽培することからこだわり、世界のラム酒生産量のうち約1割しかない“アグリコール製法”を採用。創業当初からラム酒の生産は自社で収穫から瓶詰めまで、一貫して手作業で行っています。

01 “ 我が子のように”
畑から人の手で大切に育てる

チベット高原を源流とし、人々の生命の源であるメコン川。豊かな水
脈は貴重な生態系を育み、その豊穣な大地を自ら手作業で自社畑を開墾。自社さとうきび栽培において農薬や除草剤を一切使用せず、雑草抜きや耕起まで全て手作業で行うなど、一貫した品質管理を行っている。

02 さとうきびの味わいを
“ 極限まで”活かす

肥沃な大地と雨の恵みで成長したさとうきびは平均20 度と高い糖度を誇る。全て手収穫し、新鮮なうちに搾る「一番搾りジュース」は非常にフレッシュで爽やかな甘み。搾ったジュースはフィルタリングをし、雑味をとることでさとうきび本来の甘みにこだわる。フルーティーで上質なラムづくりにこだわり、世界ラム生産量の約1 割しかないアグリコール製法を創業時から行う。

03 五感で見極める
“ ハート”

蒸留工程は長年務める現地の女性社員が担当している。食品添加物をほとんど使わない、ハーブやスパイスを中心としたラオスの食文化のなかで育った彼女たちは、機械化・自動化には出せない、素朴で非常に研ぎ澄まされた嗅覚で贅沢な本留=ハートを行う。爽やかで上品なL AODI の味わいが生まれる。

AGRICOLE PROCESS

世界で約1割しかない
「アグリコール製法」

19世紀にフランス領植民地において誕生した製法のひとつ。搾ったさとうきびジュース100%を使用した製造方法。一般的なラム酒は砂糖を製造する際に発生する副産物の糖蜜から作られるタイプで、トラディショナルと呼ばれる。アグリコールの場合は砂糖を造らず、原料を100%ラム酒づくりに使用する。

収穫期間中しか生産できず、新鮮なジュースを使用する必要があるなど生産コストが高いことから、世界における生産量も1割程度に留まる。味わいの傾向としては、さとうきび本来の味わいや香りが豊かなことが特長である。

LAODIではワインのシャトーのように、原料から自らの手で生産することをポリシーとし、高品質なさとうきびを無農薬で栽培している。

製造工程

自社栽培したさとうきびを収穫し、新鮮なうちに「一番搾りジュース」へ。そのフレッシュなジュースを最大1週間程度発酵させたのち、ステンレス製単式蒸留器や木製かぶと釜式蒸留器を使用。ホワイトラムやマリアージュラムなどはステンレスタンクで1年熟成。ダークラムは最低3年樽熟成させる。

ダイナミックな熟成感

・200LのEXバーボン樽やワイン樽を輸入
・ダークラムは最低3年熟成
・平均気温が高いため、年間のエンジェルシェアは約10%

熟成されたダークラムはシングルカスクのままノンチルフィルタード(非冷却濾過)したのち、全て手作業で瓶詰めされる。
香料、着色料、添加物は一切不使用のナチュラルなダークラムの余韻は非常に長い。

現地蒸留所風景

畑から職人たちまで紹介 Craft rum in Laos made from fresh sugarcane juice

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