皆様、こんにちは!いつもLAODIを応援していただき誠に有難うございます。
本日は蒸留所のある現地ラオスより写真をお届けです!
私がラオスになかなか行けないので、醸造責任者自ら撮影して写真を送っていただきました。
この場所はさとうきびを実際に絞る搾汁場所でして、ラム酒づくりにおいて重要な工程のひとつです。LAODIの特徴でもある新鮮なさとうきびのみを使うラム酒は世界でも3%しかありません。無農薬となるともっと少ないです。
そんなこんなで敷地内にある自社工場から運んできたさとうきびを女性陣が1本1本丁寧に絞ってくれます。多いと1日10トン近くもあるさとうきびを朝から日が暮れるまで手作業で搾汁を行います。
この時期はさとうきびの収穫シーズンで、とってもラオスは暑いのです。ですが女性陣は「日焼けしたくない!」の一点張りでしっかり帽子・長袖着用です(笑)もちろん、さとうきびの葉っぱなどが当たると怪我をしてしまうので、そちらの考慮が大きいですが。
今年も太く、甘いさとうきびからラム酒がつくれそうです!
乞うご期待です!
■12/13まで送料無料キャンペーン中!(15,000円以上ご注文の場合)
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ロンドンで開催されたInternational Wine & Spirit Competition 2020で金賞95点を獲得したLAODI(ラオディ/輸入販売元:株式会社シィクリエイティブインターナショナル)の「S.Brown(スイートブラウンラム)」は、好評につき品切れが続いておりましたが、日本再入荷いたしました。世界で3%しかないアグリコール製法でつくられた、贅沢な3年樽熟成ラム酒です。
■ラオスでつくる無農薬クラフトラム
LAODI(ラオディ)は、2006年にラオスで創業したLao Agro Organic Industries Limitedがつくるラム酒ブランドです。受賞したIWSCには「リッチなレーズンを思わせる香りとダークココアのような謙虚な甘さが特徴」と評価されました。自社農園で栽培された新鮮な無農薬サトウキビを、世界3%しかない製法でつくられた貴重なホワイトラムに漬け込み、甘さを極限まで抽出しました。フレンチオークできめ細やかな香りを纏わせたあと、バーボン樽で熟成。3年の熟成を経ていますが、ラオスのような東南アジアは平均気温が高く、寒い地域でつくられるラム酒より樽内の対流が起こりやすく、独自の濃密な熟成感が味わえます。
■日本人にしかできない技
世界では熟成された甘めのダークラムが人気と言われています。醸造責任者の井上 育三は、LAODIにしかできないラム酒づくりにこだわりました。
「着色料やカラメルなど一切使うことなく、ナチュラルな甘いブラウンラムをつくりたい。」そして生まれたのが「S.Brown(スイートブラウンラム)」です。
年に1度しか収穫できない無農薬サトウキビでつくったラム酒に、さらに生サトウキビの甘い中心部だけを漬け込むという、世界でも類をみない贅沢な製法を編み出しました。
日本人の繊細で忍耐のある匠の技と、ラオスのテロワールが紡ぎ出した、最高級のラム酒です。
■商品概要
商品名 :LAODI S.Brown Rhum(ラオディ スイートブラウンラム)
内容量 :750ml
アルコール度数:45%
熟成期間 :3年
香り :リッチなレーズン、木の実のようなシェリー
味わい :ダークココアのようなほろ苦さ
フィニッシュ :焼きたてのホットクロスバンズ
素晴らしく上質な熟成感(IWSC審査員評)
製造元 :Lao Agro Organic Industries Limited (ラオス)
醸造責任者 :井上 育三
金賞受賞は、日本人のものづくりに対する情熱と技術への評価でもあります。
この贅沢な味わいを、大切なひとときにゆっくりお楽しみください。
また「S.Brown(スイートブラウンラム)」再入荷記念として、15,000円以上お買い上げで送料無料となるキャンペーンを12月13日まで実施中です。
■公式オンラインショップで絶賛販売中 https://www.laodijp.com
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今回は無農薬クラフトラム酒「LAODI(ラオディ)」のマリアージュラムの誕生エピソードを醸造責任者である井上育三氏にインタビューしました。
ラム酒の中でもこれだけバリエーション豊富にマリアージュラム(=リキュール)を揃えるブランドはわずか。そしてアグリコール製法という世界に3%しかない貴重なラム酒にわざわざ天然果実を漬け込んでいるのはLAODIしかないのではないでしょうか。
そんなこだわりにこだわった無農薬ラム酒でつくるマリアージュラムをご紹介します。
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先月発表された世界三大酒類品評会のロンドン International Wine & Spirit Competition でLAODIスイートブラウンが金賞95点を獲得したことを記念し、現地ラオスにいるマスターディステイラーの井上育三氏に受賞記念インタビューを行いました。(以下敬称略)
(写真左:マスターディステイラーの井上育三氏 右:LAODI CEOのシハッタ・ラスフォン氏 LAODI蒸留所にて)
Q1.今回のロンドンIWSC金賞受賞されたご感想を教えてください。ご自身、そしてスタッフ、ラオスにとっての意味も合わせて教えていただけると幸いです。
井上:我々のような小さな蒸留所がつくったラムを評価してもらえたことは大変うれしく思っています。
スタッフにもロンドンのコンペティションで金賞をいただいたことを説明しましたが、いまいちこの評価の意味はピンとこないようです。自分の村さえも出たことないスタッフが多く、ロンドン、ましてや世界がどんなものか実感できるものは少ないですね。そんな彼女たちの反応は私にとって新鮮であり、気に入っています。ラオスにとってですが、長いIWSCの歴史の中で初めてMade in Laosのお酒として、その歴史に登場したことの意味は大きいと思います。
Q2.今まで2018年は香港のIWSCで銀賞、そして昨年のTWSCでも特別賞を獲得されていますが、今回のIWSC金賞をどう感じましたか。連続受賞となるとまた来年も期待が高まりますが、その点はどうお考えでしょうか。
井上:これらの受賞は今までやってきたラム酒づくりに対する評価だと思っています。LAODIはまだまだ若い16歳の蒸留所です。これからも新たなチャレンジをしていきたいと考えています。
Q3.スイートブラウンラムのこだわりや秘話を教えてください。
井上:甘さのあるラム酒は世界にはたくさんありますが、我々のスイートブラウンラムは自社さとうきび農園で収穫した、ラム酒づくりのためのさとうきびを使用しています。自然な甘さを追及するために堅い外皮部分を手作業で剥がし、鮮やかな黄緑色をした新鮮なケーン部分のみを60%を超えるホワイトラムに漬け込みました。この作業は大変手間暇がかかりますが、そこまでしてでも偽りのない美味い酒をつくる。これが我々LAODIのスピリッツです。
Q4.コロナ禍におけるラオスでの生活状況や日本のLAODIファンへメッセージをお願いします。
井上:この国も含め3月下旬から東南アジア各国は陸路・空路の全てにおいて国境閉鎖が続いています。私は日本には帰らず、蒸留所のある村で生活をしていますが、このような状況下でもまだまだ新たな発見があります。この時間を使い、さとうきびの品種別の栽培試験を行うなど、立ちどまることなく、これからも美味い!といえるラム酒をつくっていこうと考えています。今後ともご愛飲よろしくお願いします。帰国して皆様にお会いできる日が来ることを願っております。
取材: 稲子きよみ(株式会社シィクリエイティブインターナショナル LAODI Japan事業部)
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LAODI(ラオディ)が先日発売された日本で最も有名な海外旅行ガイドブックの最新版「地球の歩き方 ラオス」に掲載されています!
バックパッカーや東南アジア好きなら一度は訪れたい東南アジアの秘境、ラオス。 人口700万人よりも森林面積の方が多いと言われ、この21世紀でも豊かな自然が残る美しい国一つです。ラオス北部のルアンパバーンは街全体が世界遺産に登録され、毎年欧米人を中心に多くの観光客が訪れます。
微笑みの国と呼ばれる隣国タイ、一方でラオスは「はにかみの国」ラオスと呼ばれます。 ラオスの人はよりシャイで穏やかな民族として知られているからです。
LAODIの蒸留所がある首都ビエンチャンはラオスの中部に位置しており、多くの観光スポットが存在します。その市内中心部から車でおよそ50分のところに蒸留所は存在しています。 東南アジア上級者でない限り、車をチャーターして訪れるのがオススメです。
事前予約が必要ですが、なんと無料で見学ツアーに参加でき、試飲も好きなだけできちゃうという太っ腹なLAODI。ラオス限定の手編み竹かごセットも販売しているので、ラオスを訪れた際はぜひ参加してみてくださいね。
タイミングが合えば8mにも成長するさとうきびやそれを実際に絞っている作業も見れるかもしれません。
今年海外旅行を断念した方も、来年はラオスに訪れてみませんか。
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LAODIではラオスの商業省へ70%の消毒用アルコールを216L寄贈しました。一早いCOVID19の収束を従業員、日本販売店一同願っております。
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