製造の流れ(仮) 0930

●製法の流れ解説


1.収穫
自社農園で栽培したさとうきびを人力だけで刈っていきます。


2. 圧搾
収穫したさとうきびはすぐさま運ばれ、絞っていきます。
新鮮なジュースにするため、鮮度にこだわっています。
搾かすであるバガスは蒸留器の燃料として捨てずに再利用します。


3. 発酵
さとうきびジュースはワイン酵母と一緒に平均3日間ほど発酵させ、
アルコール度数は9〜11%ほどになります。これがケーンワインです。


4.蒸留
LAODIで使っているのは単式蒸留器と呼ばれるもので、蒸気を使った蒸留方法を用います。ラオスの女性スタッフと一緒にこの蒸留作業を行います。


5.熟成
数年前にやっと作られた樽倉庫では、フレンチオークやバーボンの樽で
ラム酒を3年〜熟成させます。
ラオスは亜熱帯地域なので、寒い地域で熟成されるラム酒よりも
早い熟成サイクルが起きます。


6. 出荷
熟成が終わったラム酒をすべて手作業で瓶詰め・ボトリングを行い、
世界各地へ出荷していきます。



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