【ツアーレポ No.3】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
皆様いつもLAODIをご愛顧いただき、誠にありがとうございます!
LAODI日本輸入元 株式会社シィクリエイティブインターナショナル 担当の稲子です。
今回はラオスで日本人が作るクラフトラム LAODI(ラオディ) の蒸留所見学&ラオス観光というプログラムの日本ラム協会様主催「LAODI&ラオスツアー2024」3日目のレポートをお届けします。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【目次】
・朝食「思ったより多い?!ラオスの朝食タイム」
・収穫&圧搾体験「一滴まで無駄に出来ない」さとうきびを感じる体験
・メコン川沿いで休憩「メコン川で味わうビアラオが美味い!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●思ったより多い?!ラオスの朝食タイム
今回は早朝から収穫・圧搾体験があったため、2日目の夜は蒸留所近くの「SK RESORT」という宿泊施設に泊まりました。蒸留所から車で約20分のところに位置しています。本来であれば10分くらいで到着するような距離ですが、道路状況があまりに悪く、ガタガタ道を進まなければならず、通常よりも時間がかかりました。
観光客は一切泊まらないエリアですので、Googleマップにも載っていなく、ホームページもありません。LAODI蒸留所の紹介で、かなりローカルなところに今回宿泊してみました。
南国感たっぷりの開放感溢れる直線の道についついワクワクします。
まさかの1人1棟のコテージスタイル。20棟以上あるので、敷地もとても広く感じました。中の写真を撮り忘れたのですが、内装はとてもシンプルでした。トイレとシャワーが一体化しているため、なかなかの不便だったという方も…。次回は検討します。ご不便おかけしました。
さてお待ちかねの朝食タイム!9時から収穫体験開始のため、7:30頃からのスタートになりました。皆さん、お疲れのところ早起きいただきありがとうございました。
写真にもありますが、主食はパンです!「カオチーパテ」というフランスパンにおかずを詰めた一品。フランス領だったこともあり、主食のお米のほかにラオスの人もパンを食べることがあります。
1本丸々食べるとかなりお腹がいっぱいになってしまう量。2人で分け合っている方もいました。パン自体はもっちりしていて、とてもおいしかったです。
しっかり油で焼かれた揚げ目玉焼きもセット。これから収穫作業という大仕事が待っているので、朝からタンパク質をしっかり取らなきゃいけませんね。
飲み物は2in1のかなり甘いコーヒーか紅茶を選べました。お皿を片付け、荷物もまとめ、いざ出発します。
1人乗り遅れそうになるハプニングに見舞われつつも、無事ホテルを出発しました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●「一滴まで無駄に出来ない」さとうきびを感じる体験
さて遂にやってまいりました。さとうきびの収穫・圧搾体験です!
さとうきびの葉っぱは肌に触れると切れやすいため、長袖・長ズボンはマストです。日差しも強く、背丈があるものばかりで顔を傷つけないためにも帽子がLAODIから支給されました。
上手くつけられない?方は他の参加者に手伝ってもらう方も…。
たまに蛇なども出るので、長靴もしっかり着用。ツナギだとばっちりですね!お見事な装備でした。
前の日に見学をしていた畑に到着し、作業が始まりました。さとうきびを刈るナタの数が限られていたため、交代制で作業をしていきました。
さとうきびは根元の方が甘いので、なるべく地面に近いところから収穫します。そして葉っぱはいらないので、包丁などを使ってむいていきます。手慣れていますね!
さとうきびの味わいもチェック。自分たちで収穫し、剥いてその場で食べるとワクワクしますね。
こちらもしっかり噛み締めていますね!いい笑顔。帽子も相まってカリブの人に見えてきます。
こちらはより大胆なポージング!皆さん思い思いに様々な体勢で記念撮影をされておりました。思い出に残る体験となったことを願っております。
ちなみに収穫したさとうきびはこんな感じに集められます。
LAODIで使用している種類は現在1種類のみ。
運びやすいように10本程度にまとめ、紐で縛ります。
LAODIはさとうきびをジュースにし、全て発酵・蒸留するアグリコール製法にラム酒づくりを行なっています。刈り取られたさとうきびは圧搾場所に運び、1本1本搾っていきます。
じわっと暑さが染みる気温の中、30分程度ではありましたが皆さんと収穫体験完了!「これからは一滴も無駄にできないですね」といった嬉しい感想もいただくことができました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●これぞアグリコール!搾るぜさとうきび
畑から運ばれたさとうきびはこのように機械で1本1本搾っていきます。
搾ったジュースの他に搾りかすであるバガスが発生しますが、それは蒸留器のボイラーの燃料にしたり、畑の肥料にするなど再利用しています。
LAODIでは約5トン/日ほど収穫し、それをジュースにします。
さとうきび本来のフレッシュな甘みをキープするために絞るのは一度のみです。
搾った後の工程は発酵、蒸留とありますが体験はここまで。
皆さん暑い中ではありましたが作業体験、ありがとうございました!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●メコン川で味わうビアラオが美味い!
さあ蒸留所での体験も終え、市内に戻る途中にあるメコン川沿いのレストランに到着しました。
1月はラオスをはじめ、東南アジアの多くでは乾季のため雨は降らず快晴の日々が続きます。開放的な場所でいただく重労働後のビールはたまりませんね。
ビアラオというのはラオス国産のビールで、東南アジアビールの中でも高い人気を誇ります。
ジャスミン米も使用され、ビールが苦手という方でも飲みやすいとっても美味しいビールです。日本でもネットやタイ・ラオス料理屋さんでお飲みいただけます。
ここではちょっとしたスナックとビールという軽食で、皆さんとの交流を深める時間になりました。同席した醸造責任者・井上さんの話に男性陣の関心が止まりません!
一方こちらはメコン川ウォッチ中。川を超えたすぐ向こうはタイです。目と鼻の先ですよね。こちらも非常に眺めが良いです。
仲良し3人組の弾ける笑顔!見ているこちらも元気になりますね。
一方こちらはクールなお二人…!タイ側もびっくりする雰囲気が溢れていたのではないでしょうか?
…というわけでDAY3のレポートはここまでとなります。
DAY3のディナーをまとめて書こうと思ったのですが、思っていたよりも写真がたくさんありました。なのでDAY3の夜の出来事と最終日をまとめてお届けいたします。次回はどちらかというと市内の様子といった観光エリアをご紹介いたします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
次回が最終回です。こちらもお楽しみに!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【ツアーレポ No.1】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver1
ラオスまでのフライト情報からの地鶏を楽しむディナーとメコン川沿いの開放感たっぷりLAODI BARで長旅の疲れを癒す初日
【ツアーレポ No.2】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver2
LAODI創業者・醸造責任者による直接解説付きの蒸留所見学ツアーと地元ラオス料理を味わうウエルカムパーティー
【ツアーレポ No.3】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver3
アグリコール製法ラムのさとうきび収穫&圧搾体験、メコン川沿いで疲れを癒すビールタイム
【ツアーレポ No.4】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver4
ツアー最終夜の様子や首都ヴィエンチャンの観光スポットなどをご紹介
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ツアー主催:日本ラム協会とは
About Rum Japan
日本ラム協会は日本におけるラムの「認知」「普及」「定着」を目指し、 消費者とラムを繋ぐ様々な活動によりラムの愛好家を増やすことを目的として設立された団体です。 「ラム・コンシェルジュ」の資格取得講座運営や アジア最大級のラムイベント「JAPAN RUM CONNECTION」の開催を通じて 日本ならびにアジアでのラムの普及に貢献しています。
http://rum-japan.jp/#anchor_about
今回のツアーはラムコンシェルジュの皆様を優先して募集いたしました!
「ラム・コンシェルジュ」とは
Rum Concierge
ラムはどのように生まれ、どのように造られ、
そしてどのように楽しまれているのか。
ラム・コンシェルジュ講座とは、その奥深い世界の入り口に立ち
ラムの歴史や製法を学ぶことにより
ラムを楽しく身近に感じさせられる“水先案内人”を目指すものです。
全国各地で開催中!
▼お申し込みはこちら
https://coubic.com/rumjapan
-------------------------------------------------------------------------
\LAODI 公式SNS フォローお願いいたします!/
Instagram: https://www.instagram.com/laodi_jp/
X ( 旧Twitter ): https://twitter.com/laodi_jp
-------------------------------------------------------------------------
フレッシュなホワイトラム、芳醇さが楽しめるブラウンラム、そして甘くないスパイスドラムなど幅広いラインナップご用意しております。
▼全商品一覧はこちら
https://www.laodijp.com/collections/all
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄