【ツアーレポ No.1】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
皆様いつもLAODIをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
LAODI日本輸入元 株式会社シィクリエイティブインターナショナル 担当の稲子です。
今回はラオスで日本人が作るクラフトラム LAODI(ラオディ) の蒸留所を見学し、ラオスを楽しむ、日本ラム協会様主催の「LAODI&ラオスツアー2024」についての記事を4回ほどに分けて書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただけますと幸いです。
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⚫︎「ラオスいきましょう!」とのアイデアから現実に
今回のツアーは郡山でのイベントがきっかけです。2022年に福島県•郡山市で開催された東北初のスピリッツイベント「フロンティアスピリッツ」に参加した際の話です。
フロンティアスピリッツHPより拝借
LAODI醸造責任者である井上氏がブースにゲストとして参加しました。
イベント後には福島4都市を回り、ラム&LAODIセミナーを日本ラム協会理事の佐藤氏とフロンティアスピリッツ主催のサトー酒店佐藤氏と共にセミナーを実施しました。
その際に「みんなでラオスに行きたいですね!」という話が上がり、今回のツアー企画がスタートしました。
それからというもの、あれをあれよとツアーに向けた打ち合わせがとんとん拍子に進み、昨年9月にはツアー参加者募集を運びとなりました。
とてもありがたいことに申し込みは1週間足らずで満員となりました。LAODIを知ってくださってる方が多いことに感動し、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
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⚫︎無事成田に集合!個性が凝縮な団体行動
今回は多少の変更はあったものの、このスケジュールをメインに行動しました。
ついに迎えたツアー初日。
朝早い便でしたので、前泊で成田入り。早朝の朝焼けを眺め、「よし、ツアーが始まるぞ!」と身が引き締まりました。
宿泊先のホテルから成田空港へ向かい、いざ4階の集合場所へ。
今回はベトナム航空を利用し、ホーチミン経由でラオス・ヴィエンチャンに向かいます。
ラオスに向かう直行便はないので、周辺国で乗り換えが必要です。
7:30集合というかなり早い時間帯にも関わらず、ベトナム航空はいつ行っても朝のチェックインカウンターは混雑しており、特にハノイ行きは長蛇の列。
ツアー参加者の方も「この列に並ぶのか?!」と困惑するほどの行列。実際にツアーではそちらの行列には並ぶことなく、比較的スムーズにチェックインが終わりました。
ドルに両替したい方がいたので、1階に降りてそちらに案内。朝が早いとあまり両替する場所も開いていませんでした。
その後、いざ出国!
集合が早かったこともあり、各々朝食を取ったりと出発まで少し自由に過ごしました。
搭乗時刻を過ぎても乗れないのは、もはや当たり前のベトナム航空。(他社もあるあるですよね。)
飛行機に搭乗するまでの時間は自己紹介&交流タイムとなりました。全国各地から参加してくださったので、幅広い世代の方が集いました。皆さん本当に個性的な方々ばかりですが、やはり大人ですね。問題なく集合できて一安心です。
朝早い集合でしたが皆さんのいい笑顔!ナイスショットありがとうございます。
ベトナム航空の内装はこんな感じです。エメラルドグリーンカラーが印象的で、客室乗務員さんはこの色のアオザイを着用しています。
午前中便の割にはがっつり。朝食?ブランチ?絶妙な時間帯でした。ベトナム航空の機内食は比較的美味しいので、ありがたいです。
約6時間のフライトを終え、ベトナム・ホーチミンで乗り換えます。そこから約3時間の移動があります。ここでちょっとイレギュラーな乗り換えがあります。ホーチミンからカンボジアのプノンペンに北上して、そこで機内待機の乗り換えが1時間程度あります。「飛行機の中で待機して乗り換え?」というのはなかなか一般的ではないと思いますが、ホーチミン経由でヴィエンチャンに行く際は注意してみてください。
さあプノンペンも無事出発し、やっとヴィエンチャンへ向かいます。プノンペンーヴィエンチャンラインの時はいつもこんな感じでサンドイッチが配られます。チーズとバターがたっぷりで少し重い味わいですが、果物があるので救われます。
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●ついに到着!海がない国ラオスへようこそ
さあ10時間のフライトを耐え凌ぎ?ついにラオス首都・ヴィエンチャンに到着しましたー!ロストバゲージなどトラブルなく、無事に到着できてとても嬉しいです。
さすが皆さんタフですね!
だいぶ濃い内装の団体用バスに乗り込み、人数確認をしつつ、市内中心部にある「IBIS ホテル」に一旦チェックインし、部屋に荷物を預けに行きます。
ワッタイ国際空港からホテルまでは車で約10分と近く、繁華街にも近いためとてもいい立地にあります。
▼今回の宿泊先
「ibis Vientiane Nam Phu 3 stars」
住所:P O Box 2359 Nam Phu Square, Setthathirath Road Ban Xieng, Ngeun Chanthabury District, 0 VIENTIANE, Lao people's democratic republic - See the map
設備も綺麗で、フロントに行けばアメニティサービスも充実していました。
エレベーターの乗り降りの際のカードキー差し込みが少々厄介ですが、慣れれば問題ありません。
私の部屋にはなんとタオルエレファントちゃんが!なんと全室にあるわけではなく、たまたまいてくれたようです。長旅の疲れを癒すような心温まるサービスですね。
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●素材の味わいしっかり!ラオス料理
それではやっと夕食の時間です!中心部から少し離れはところにある地鶏料理のお店「PING KAN NAPONG」です。こちらはLAODI代表のシハッタ氏おすすめのお店で、日中は現地の人で賑わう人気店です。
観光客は来ないローカルなお店がいいということで、このお店をリクエストしました。
店内は広々としていて、半屋外の気持ちのよい雰囲気です。
早速料理が運ばれてきます。
皆さん初のラオス料理ということで写真を撮ったり、興味津々なご様子でした。
今回のメイン、「ピンガイ」!地鶏の丸ごと焼きです。ラオス国産の「ビアラオ」ともち米と一緒にいただきます。とっても味が濃くて、噛み応え抜群です。
こちらは「パッ ブン ファイデーン」、空芯菜炒めです。馴染みのある方も多いのではないでしょうか。ニンニクがしっかり効いていてとても美味しかったです。
「ゲーン ノーマイ」はたけのこスープでかなり苦味のある味わいです。もち米が進みます。
もち米でかなりお腹もいっぱいになったところで、次の目的地へ!
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●欧米人が足繁く通う!LAODI公式コンテナバー
夜なので少しわかりにくいですが、コンテナを自分たちで改装し、バーにした「LAODI BAR Mekong」です。
住所:Fa Ngum Road Vientiane LAO PDR メコン川沿い
2016年頃オープンし、LAODI公式のバーで全種類お楽しみいただけます。オーナーは日本人のりゅうさんが経営しておりますので、日本語も通じます。
東南アジアのオープンバー感満載です。
乾杯はホワイトラムのソーダ割ライム入りで。
ラオ語で乾杯は「タム チョーク」です!
ピンボケすみません。
夜なのではっきりは見えないですが、メコン川を挟んだ対岸はタイです。
島国日本では感じない国境ですね。
長旅の疲れをラムで癒し、12時過ぎた頃に解散。
徒歩でホテルまで皆さんで帰りました。
LAODI BARからホテルまでは徒歩で約20分。観光と酔い覚ましがてらの散歩は夜風が当たって気持ち良かったです。
きっと皆さんその晩は深い眠りについたことでしょう…。
LAODI&ラオス DAY1はこれにて終了です!
DAY2は蒸留所見学です。続編もお楽しみに!
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【ツアーレポ No.1】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver1
ラオスまでのフライト情報からの地鶏を楽しむディナーとメコン川沿いの開放感たっぷりLAODI BARで長旅の疲れを癒す初日
【ツアーレポ No.2】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver2
LAODI創業者・醸造責任者による直接解説付きの蒸留所見学ツアーと地元ラオス料理を味わうウエルカムパーティー
【ツアーレポ No.3】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver3
アグリコール製法ラムのさとうきび収穫&圧搾体験、メコン川沿いで疲れを癒すビールタイム
【ツアーレポ No.4】日本ラム協会主催 LAODI&ラオスツアー2024
https://www.laodijp.com/blogs/news/laodi_laos_tour_2024_ver4
ツアー最終夜の様子や首都ヴィエンチャンの観光スポットなどをご紹介
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ツアー主催:日本ラム協会とは
About Rum Japan
日本ラム協会は日本におけるラムの「認知」「普及」「定着」を目指し、 消費者とラムを繋ぐ様々な活動によりラムの愛好家を増やすことを目的として設立された団体です。 「ラム・コンシェルジュ」の資格取得講座運営や アジア最大級のラムイベント「JAPAN RUM CONNECTION」の開催を通じて 日本ならびにアジアでのラムの普及に貢献しています。
http://rum-japan.jp/#anchor_about
今回のツアーはラムコンシェルジュの皆様を優先して募集いたしました!
「ラム・コンシェルジュ」とは
Rum Concierge
ラムはどのように生まれ、どのように造られ、
そしてどのように楽しまれているのか。
ラム・コンシェルジュ講座とは、その奥深い世界の入り口に立ち
ラムの歴史や製法を学ぶことにより
ラムを楽しく身近に感じさせられる“水先案内人”を目指すものです。
全国各地で開催中!
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